役仁立三とイワシ男

Web小説 毎日更新を目指しています。 (c)2019 Good People Inc.

対馬へ(第十回)

立三さんはグリーンカードの説明で納得してくれた。意外にリーズナブルであった。

コーヒーを啜ると立三さんはすぐに話しを続けた。

「あのな、英語で言うとシグニチャーって言うんやけどな、アーティストには個性、作家性が必要なんや」

「はい」

ベーリング海、惜しかったな、ベーリング海カニ漁経験したら、君はその話の第一人者や、誰も勝てんやろ」

「はい、、」

最初、立三さんは思いつきを言っているのかと思ったが、そう言う訳ではないことに俺は驚いた、そして、そう思ったことに申し訳ない気もした。

グリーンカードなあ、、」

立三さんはひとしきり考え込んだ後、口を開いた。

「ほな、北海道はどうや?」

 

対馬へ(第十回)

(了) 

「小さくても勝てます」エピローグ ここから話は始まります。

「小さくても勝てます」 の続編「役仁立三とイワシ男」

「対馬へ」のシリーズ  第一回かから

小さくても勝てます 感想 さかはらあつし - 読書メーターダイヤモンド社刊)

使える理論満載。「役仁立三とイワシ男」のエピソード1 

読書メーターから試し読みできます。

ブログ単騎独考

https://twitter.com/atsushisakahara  (アップしたらお知らせします)

https://www.atsushisakahara.com/ (ワークショップなどの告知はMLに)